二人の子連れの女性の婚活

初婚の彼と恋愛へと発展
私は以前日本料理店を東区の泉で経営致しておりました。セレモニーの企画運営管理の会社経営・有料老人ホーム3施設への食事提供会社・日本料理店経営で多忙な日々でした。そんな頃、知人の紹介で彼女は離婚され二人の小学生の女の子供さんを育てながら、我が社の日本料理店に就職されました。暫く勤務されましたが、夜間の勤務が子供さんに影響があり転職を希望され、私が就職先をお世話させて頂きました。独身時代彼女はミス○○のフアイナルに選出されたこともあり、とても綺麗でまた性格美人です。就職先は我が社の取引先でもあり、度々会うこともでき彼女の仕事ぶりも耳にしておりました。彼女は人柄もよく、35歳の頃社内で彼に射止められ恋愛へと発展したのです。彼は大学卒業で一人息子で初婚です。彼のご両親の同意が得られるか案じていましたが、妹のような存在で何かと相談があり、彼女の人柄の良さにエールを送りました。彼の強い熱意と彼女の人柄の素晴らしさで、彼のご両親は彼女の二人の子供さんをとても愛おしく思い、初めて出会った時から可愛がってくださったそうです。私も陰ながら彼女の結婚を応援し、結婚が決まったときは感激もひとしおでした。そして、彼のご両親の深いご理解には本当に頭が下がりました。結婚後ご夫婦の女の子供さんも誕生し、とても仲の良い三姉妹です。子連れで頑張って婚活している女性の皆さん、こんな出会いも待っていますよ。希望をもって進みましょうね。

アラフォー女性40歳の婚活

トラウマを乗り越え見事成婚
元来世話好きな私は、彼女が32歳の時に就職のお世話をしました。真面目な彼女はその後約8年間その会社に勤務、少し疎遠ではありましたが連絡を取り、元気にしてる、恋人はできた、結婚しないのとやり取りをし、一度遊びにいらっしゃいと声をかけ、久しぶりに再会しました。
どうして結婚しないのと尋ねたところ、ポロポロと涙を流し過去を告白してくれました。北陸出身の彼女は25歳の頃に恋人ができ婚約、楽しい日々の中結婚目前になんと彼が自殺を図り、亡くなってしまったとの事。理由は定かではありませんが、傷心の中故郷を離れ名古屋に居住。心に大きなトラウマを抱えこれまで男性に心惹かれることはなかったそうです。もう一生結婚はできないと思う。初めて過去を人に語ることができたと涙をこぼしながら話してくれました。私は彼女に何時までもトラウマを抱えて前に進まないと、彼は悲しんでいるよ、貴女に幸せになってほしい!きっと見守ってくれているよと、彼女を励ましました。
その後彼女は婚活を決意し、初めてのお見合いの当日を迎えました。彼女は建築関係の会社で宅建の資格も取り、お相手はお父様が建築会社を経営され、長男で跡取り息子、ピッタリのお相手です。ですが当日彼は風邪をひき、鼻水グショグショの最悪のコンデションでした。縁とは不思議です。そんな彼との出会いに、私この人と結婚するかもしれないと感じたそうです。順調に交際が進み半年後には見事ゴールイン!!
北陸からはご親族が多数参列、涙を流し喜びの結婚式に私もご招待を受け、スピーチもさせて頂きました。
その後41歳で可愛い女の子を出産、43歳で二人目の女の子も授かりました。
子供さんを連れ、遊びに来てくれました。幸せそうな様子で私も嬉しい!!

51歳の婚活

話が苦手な彼
私はライオンズクラブのメンバーで、社会奉仕活動を始めて23年の歳月を迎えます。51歳の男性会員さんは、先輩メンバーであるお父様のご紹介でした。
彼は慶応大学を卒業後東京に就職、仕事に没頭し婚期を逃してしまったとの事、
お父様が経営する会社が事業拡大のため、名古屋に戻り事業を継いでほしいと懇願されました。彼は結婚願望もありすでに名古屋の地で17回お見合いをされた経験があります。結婚には至らず、お父様も何とか結婚させたいという熱意の元、相談所にお越し頂きました。長身で清潔感もあり、なかなかイケメンです。
ただ女性とのお話が苦手で会話が弾まず、お見合いから交際に発展しないとの不安があるとの事。奮起した私は彼にお見合い時のシュミレーションを用い、まずお見合い時の自信を持って頂きました。少し時間はかかりましたが、効果が上がり、5回目のお見合いで交際に発展し成婚に至りました。お相手は40歳の高校の美術教師の方、交際中のムードはどうかと先方の仲人と連絡を密にし案じていたところ、お相手の方が「私は男性が寡黙である方が好き、心地よい空間があるので大丈夫」との理解ある嬉しいご返事、半年ほどの交際ののち新居購入後ご結婚されました。ご本人ともども、ご親族のお喜びはとても嬉しかったです。

一年以内に結婚したい


運命の出会い
39歳で相談所に面談にお越しいただいたバツイチの彼女、お会いして彼女の要望をしっかりとお聞きしていると、二つ重大な課題がありました。一つは、婚活は半年間だけ、意中の人と出会えなければ一生結婚はあきらめるとの事、もう一つは8年前に乳がんに罹患し、手術で左側の乳房を切除したこと。医療ソーシャルワーカーを勤めている彼女は、形成外科手術はリスクを考えこれからも考えていないとの事、手術から8年たちやっと再婚したいとの気持ちが沸き上がってきたそうです。前のご主人は乳がんに罹患した頃から気持ちが離れ、離婚に至ったそうです。仲人力がメラメラと燃え上がった私は、彼女に半年以内に心の優しい結婚相手をご紹介したいと、心に誓ったのです。
入会され2度目のお見合いで運命の彼と出会えたのです。
彼は、43歳のバツイチの薬局経営の薬剤師さん、幸いにも彼は職業柄病気の知識もあり理解も深く、2度目のデートで「僕だっていつ病気に罹患するかもしれない、これからはお互いに支えあって結婚に向け歩んでいきましょう」とプロポーズ、何と2回目のデートでプロポーズされたのです!奇跡のプロポーズです!1か月のちには、お互いのご両親にご挨拶。半年後にはホテルでの結婚式を迎えました。昨年、可愛い男の子が誕生しました。出産後、お里帰りをされた彼女にお祝いをお届けし、可愛いお子さんにご対面。先日もお会いする機会があり、10か月でもう歩くことができ可愛い盛りでした。
結婚後もお目にかかり、幸せな結婚生活を目の当たりにして仲人冥利に酔いしれている私です。

ルリアンブライダルサロン

名古屋で一番心の温かい仲人

ル・リアンブライダルサロンの加藤明美です

お見合い時の3ポイント

今日は、相談所に入会して頂き初めてのお見合いに、ワクワクドキドキの39歳の男性会員さん。超イケメンではないが時折見せる笑顔が、とてもいい!
社会人になってから恋愛はしたことあるけど結婚には至らなかったとのこと。私は、基本的にお見合いには15分位は同席します。お相手にお会いして、24年間の仲人のキャリア歴でお相手の人となりを得るのです。会員さんが交際に不安を覚えたときに、的確なアドバイスがおくれるから。でも、緊張して構えないでね。私達仲人は、15分位の同席でお二人が笑顔でお話ができるようリラックス魔法をかけるのです。前日には、39歳の彼とフアーストお見合いの打ち合わせ。あまり沢山のアドバイスはしません。緊張のせいで忘れてしまうから。ファーストお見合いの彼に、3つのアドバイス。
 

ステップ1
お相手のプロフィールにはしっかり目を通すことが大切です。
自分と共通するところや、趣味などを把握していれば、そこから話題を広げていくことができます。自分の話ばかりせず、プロフィールからお相手に質問をし、共通点を見いだすのです。

 

ステップ2
お見合い時の服装は、男性の場合はスーツかジャケット着用で、超派手なワイシャツやネクタイは避けてね。清潔感が一番大切、誠実な印象をもって頂けるよう、前日までには、着用する洋服を整えましょうね。
靴もしっかり手入れを忘れずに。

 

ステップ3
当日は、必ず時間に余裕をもって遅刻は厳禁。遅刻したり時間ぎりぎりに到着しては、それだけでマイナスイメージをお相手に与えてしまいます。スタート時間の15分前には必ず到着して、緊張しないよう気持ちを整えてね。
仲人も、会員さんの服装などチェックができます。

 

席に着き、いよいよ本番です。
お互いの自己紹介後は、仲人がお話しやすい雰囲気を作ります。初対面で面白おかしい話をしようと気負うことはありません。お相手を尊重しながら、自分の話ばかりせずお相手のお話もよく聞いてあげながら、休日の過ごし方や、趣味や仕事のお話などをお互いに共有しましょう。ため口や否定発言、ネガティブな話題は避けましょうね。お見合いは、約1時間30分位が望ましいと思います。お見合い時の基本的なルールを把握すれば、交際に発展する可能性は高いです。
 

さあ、幸せの扉をノックしましょう!!